手びねりの作業はこんな風に進めていきます 
  まず、お団子状の粘土の真ん中に穴を掘っていきます。 
   サイドの高さを出していきます。
   縁を広げて、全体の形を整えます。
   縁を切りそろえます。
   少し乾かした後、ひっくり返して高台部分を作っていきます。

高台周りは一番神経を使う作業です。
息を詰めるようにして、削っていきます。

少し大変ですが、器作りの要ともいえる工程が体験出来ます。
道具の持ち方やぶれないコツを細かく説明しますので、是非
チャレンジしてください。
   全体を削って仕上げていきます。
   高台の中を削って、サインを入れます。
   成形の完成です!

この後完全に乾燥させ、
素焼き、釉薬掛け、本焼きの工程を工房で進めます。
焼き上がりまでは、1〜2ヶ月程度かかります。


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